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欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、FOMC後に上昇も為替介入に警戒感

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18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の金融政策決定で今後の緩和に慎重姿勢が示されれば、ドル買い先行の見通し。ただ、心理的節目の160円に接近し、為替介入への警戒感が重石となりそうだ。

原油相場にらみの展開に変わりはなく、前日はNY原油先物(WTI)の低下でややドル売りに振れた。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)では原油の高止まりで今後の緩和的な政策スタンスへの思惑は後退し、ドルは売りづらい展開に。ユーロ・ドルは1.15ドル半ばで伸び悩み、ドル・円は158円70銭付近から小幅に戻した。本日アジア市場でドル・円は159円台に再浮上後、WTIの下落でドル買い後退で158円後半に沈んだ。

この後の海外市場は主要中銀の政策にらみ。引き続きWTIを手がかりに、高値圏を維持すればドルは売りづらい。中東紛争の長期化でエネルギー価格の上昇がインフレ圧力となり、連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策方針につながる見通し。各国中銀もハト派姿勢を後退させると予想され、ドル買いを支える手がかりとなろう。一方、心理的節目の160円を上抜ければ政府の為替介入との警戒感から、上値の重さが意識されそうだ。

【今日の欧米市場の予定】
・17:00 南アフリカ・2月消費者物価指数(予想:前年比+3.1%)
・21:30 米・2月生産者物価コア指数(予想:前年比+3.7%、1月:+3.6%)
・22:30 カナダ中央銀行政策金利発表(予想:前年比+2.25%)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合(予想:政策金利の据え置き)
・05:00 米・1月対米証券投資(12月:+280億ドル)

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