fbpx

SMK—26年3月期増収・純利益が黒字化、CS事業の売上高は車載、家電、産機市場において好調に推移

マネーボイス 必読の記事



SMK<6798>は12日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.3%増の482.04億円、営業利益が4.30億円(前期は2.20億円の損失)、経常利益が同126.3%増の12.43億円、親会社株式に帰属する当期純利益が0.56億円(同18.84億円の損失)となった。

CS事業部の売上高は前期比1.6%増の225.20億円、営業利益は同22.6%減の11.87億円となった。車載市場では、カメラ関連や電装関連が堅調だったのに加え、バッテリー関連や2輪車向けが拡大し、前年を上回る結果となった。家電市場は、アミューズメント関連やデジカメ関連の拡大により前年を上回り、産機市場も再生可能エネルギー関連の好調を受けて前年を上回った。一方、情報通信市場では、スマートフォン向けが減少し前年を下回る結果となった。

SCI事業部の売上高は同0.1%減の256.21億円、営業損失は3.78億円(前期は13.08億円の損失)となった。家電市場では、リモコンにおいてサニタリー用・エアコン用が好調だったが、住設用・スマート家電用が前年を割り込み、全体としては前年並みとなった。一方、車載市場では車両用ユニットやE-Bike用ユニット、スイッチが好調に推移し前年を上回る結果となった。

イノベーションセンターの売上高は同75.2%減の0.62億円、営業損失は3.79億円(同4.46億円の損失)となった。コスト管理強化の取り組みとして事業の選択と集中を進めており、「音声によるあたまの健康度分析技術」と「筋電センサー」の2事業にリソースを集中することとしたが、事業化が遅れている。一方、これまでの主力ビジネスであった通信モジュール事業については、全社的な効率性を考慮し、2025年6月よりSCI事業部へ移管した。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の490.00億円、営業利益が同86.0%増の8.00億円、経常利益が同3.5%減の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.00億円を見込んでいる。

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー