22日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比35.62ポイント(0.87%)高の4112.90ポイントと反発。米国とイランの和平交渉進展が好感されたようだ。中国の産業支援スタンスも材料視された。半導体や人工知能(AI)ど先端技術分野の国産化に中国当局が注力しており、関連銘柄に買いが先行した。
業種別では、ハイテクの上げが目立つ。銅張積層板メーカー世界大手の広東生益科技(600183/SH)やプリント基板(PCB)大手の深セン市景旺電子(603228/SH)、薄膜コンデンサー中国最大手の廈門法拉電子(600563/SH)、電子機器メーカーの方正科技集団(600601/SH)が10.0%高、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が9.0%高など。非鉄・産金株も高い。洛陽モリブデン(603993/SH)が5.0%高、江西銅業(600362/SH)が4.1%高など。
一方、石油・石炭株はさえない。中国石油天然気(601857/SH)が1.9%安、中国石油化工(600028/SH)は1.4%安、中国海洋石油(600938/SH)が1.1%安。通信株、消費株、医薬株、金融株、運輸株にも売りが入ったようだ。
なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.11ポイント(0.76%)高の279.19ポイント、深センB株指数が0.02ポイント(0.00%)安の1140.35ポイントで終了した。
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