まとめ:SBIホールディングスは「買い」なのか
SBIホールディングスは、指標面では「割安」な銘柄です。
証券や銀行といった安定収益基盤を持ちつつ、AIや次世代技術に果敢に投資する姿勢は、他のメガバンクにはない魅力です。
しかし、ウォーレン・バフェットが説く「能力の輪」という観点からすれば、あまりに多岐にわたるビジネスモデルを理解することは簡単ではありません。
自分が理解できないものには手を出さない、という原則に従うならば、今のSBIは「避けるべき複雑な対象」に見えるかもしれません。
結論として、北尾社長のビジョンに共鳴し、この巨大で複雑なコングロマリットの将来に賭けられる投資家にとっては、現在の株価は面白いエントリーポイントになるでしょう。
しかし、本質的な収益力や経営効率を重視する堅実な投資家にとっては、この「散らかりすぎた構造」という懸命も忘れてはいけません。
YouTubeでも詳しく解説しておりますのでそちらもぜひご覧ください。
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『 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 』(2026年7月12日号)より※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。