週明け17日の香港市場は5日ぶりに反発。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比336.38ポイント(1.34%)高の25453.23ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が99.14ポイント(1.19%)高の8439.97ポイントで引けた。
ハンセン指数は5営業日ぶりに反発し、値ごろ感からの買いが優勢となった。主力のネット大手や非鉄関連が上昇し、指数を押し上げたほか、半導体関連にも買いが入った。中国では7月の小売売上高や鉱工業生産が予想を下回り、固定資産投資や不動産投資の縮小率も予想以上に拡大した。金融統計でも人民元建て新規融資額が予想以上に減少し、M2の伸びも予想を下回ったが、低調な経済指標が重荷となる一方、経済対策を急ぐとの見方を背景に買い戻しが入り、投資家心理は持ち直す流れとなる展開となった。
セクター別では、半導体関連がしっかり。ハオ・ティアン(01304/HK)が12.8%高、天数智芯(09903/HK)が10.7%高、瀾起科技(06809/HK)が9.6%高となった。また、レジャーセクターも買われた。華夏文化科技(01566/HK)が272.5%高、チェンチー・テクノロジー(09680/HK)が13.8%高、東瀛遊(06882/HK)が10.1%高となった。
ほかに、ソフトウェア関連では、富通科技(00465/HK)が21.0%高、浪潮数字企業(00596/HK)が12.8%高、企展控股(01808/HK)が12.3%高となった。
半面、農業セクターは売られた。従玉智農(00875/HK)が11.9%安、徳康農牧(02419/HK)が4.7%安、富景中国控股(02497/HK)が3.9%安となった。このほか、不動産関連もさえない。辰興発展(02286/HK)が11.8%安、弘陽地産(01996/HK)が10.0%安、正商実業(00185/HK)が8.9%安となった。
中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は前営業日比1.41%高の3982.65ポイントで取引を終了した。
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