インターネットインフィニティー<6545>は4日、同社の介護相談窓口と日立製作所<6501>が連携し、企業向け福利厚生サービス「仕事と介護の両立推進サービス」を提供開始したと発表した。
本サービスは、仕事と家族介護の両立を支援するポータルサービスで、従業員本人だけでなく上司や同僚を含めた職場全体のリテラシー向上を図り、制度活用を促進することで、介護離職の低減および人事・勤労部門の業務負担低減を支援する。
具体的には、日立製作所がポータルや生成AIを活用した従業員の属性に応じた情報提供機能を構築し、インターネットインフィニティーが介護相談窓口として従業員への相談対応や個別の伴走支援を担当する。また、企業向け介護相談で蓄積した豊富な相談データを活用し、制度案内や各種手続き、サービス利用まで一貫した支援を提供する。さらに、実際の相談内容と生成AIを組み合わせたロールプレイング機能により、介護に直面した場面を学べる仕組みを備え、職場全体の理解促進につなげる。日立製作所の試算によれば、従業員3,000人規模の企業において、年間数千万円規模の対応コスト削減効果を見込んでいる。
ファーストユーザーとして東洋エンジニアリング<6330>への導入が決定しており、2025年7月から9月までに実施した実証実験では、介護制度の認識率向上や介護への不安軽減、業務への影響の改善仕事、集中度向上などの効果が確認されている。
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