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unerry— 26年6月期は売上高・営業利益とも過去最高、27年6月期は売上高80億円を計画

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unerry<5034>は13日、2026年6月期連結決算を発表した。売上高が48.79億円、営業利益が4.24億円、経常利益が4.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.30億円となった。同社は、2026年6月期より連結財務諸表を作成しているため、2026年6月期の対前期増減率および2025年6月期の数値については決算短信では記載がない。決算説明資料では、前期実績との比較で売上高は+31.0%、営業利益は+36.1%となり、いずれも過去最高を更新した。売上総利益率は低下した一方、販管費レバレッジが機能し、営業利益は売上高を上回る伸びとなった。

リカーリング顧客売上高44.15億円、リカーリング顧客売上高比率90.5%、リカーリング顧客数176社(前年同期比+36社)、リカーリング顧客平均売上高0.25億円、NRR120.0%と顧客基盤も着実に拡大した。売上高は全サービスが前期比で2桁成長。行動変容は+39%と最も高い成長率となった。一方、外部リソース活用案件の増加等により直接粗利率が低下し、売上総利益率は37.4%で着地も、営業レバレッジにより営業利益率は8.7%と前期8.4%から0.3pt改善した。

事業別では、リテールDX事業、リテールメディア事業、スマートシティ事業、グローバル事業の4事業全てが前期比20%以上の成長となった。特にリテールメディア事業は売上高8.51億円、前期比+89%増と大きく伸長。強い商品性とパートナー先との営業連携を軸に、新規・クロスセルともに拡大した。

またリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank(R)」を基盤としたサービス・プロダクトの拡充も進展した。「Beacon Bank for OOH」の提供開始や、ソニーマーケティングのエッジAIソリューションとの連携による店頭メディア計測ソリューションなど、リアル行動データの活用領域を拡大。自治体・地域領域でも、人流ビッグデータと決済データ等を組み合わせた分析を通じ、企業や自治体の意思決定を支援する取り組みを進めている。

2027年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比63.9%増の80.00億円、営業利益が同31.1%増の5.56億円、経常利益が同28.1%増の5.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.6%増の3.81億円を見込んでいる。既存事業の成長に加え、完全子会社であるブログウォッチャー社の損益を第2四半期より連結することを見込んでいる。同社は13日、ブログウォッチャー社との吸収合併に向けた検討開始も発表した。2027年1月1日を目途とする組織の一体化により、経営資源の集約や経営効率の向上を図る方針。2027年6月期は既存事業の成長を継続するとともに、グループ一体での事業基盤の構築を進め、次なる成長ステージに向けた取り組みを本格化させる。

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