19日の香港市場は3日続伸。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比23.92ポイント(0.09%)高の25495.07ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が18.01ポイント(0.21%)高の8471.21ポイントで引けた。
中国の政策期待や好決算銘柄への買いが相場を支えた。7月の月次経済統計が弱い内容となり、景気対策を急ぐとの見方が広がる中、預金準備率の引き下げや政府債発行の前倒し、消費支援策の強化への期待が支援材料となった。全国人民代表大会常務委員会の会議を控え、今後の経済運営方針への期待も根強かった。一方、中東情勢の不透明感や世界的な長期金利上昇への懸念が重しとなり、上値は限られた状況だった。
セクター別は、不動産セクターが高い。弘陽地産(01996/HK)が33.3%高、景業名邦集団(02231/HK)が27.3%高、大方広瑞徳(00755/HK)が24.1%高となった。また、石油・ガスも買われた。金泰能源控股(02728/HK)が20.0%高、勝利管道(01080/HK)が12.8%高、華油能源(01251/HK)が8.1%高で引けた。
半面、半導体が売られた。天数智芯(09903/HK)が13.4%安、華虹宏力(01347/HK)が11.8%安、晶合集成(02249/HK)が11.4%安となった。また、ソフトウェアもさえない。企展控股(01808/HK)が11.6%安、微盟集団(02013/HK)が9.4%安、MANYCORE(00068/HK)が9.0%安となった。ほかに、自動車関連では沢景股フン(02632/HK)が12.2%安、京西国際(02339/HK)が10.1%安、拿森科技(02261/HK)が7.3%安となった。
中国本土市場は4日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比2.40%安の3894.42ポイントで取引を終了した。
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