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ギックス—26年6月期は2ケタ増収、注力中のエンタメ領域で実績を着実に積み上げ

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ギックス<9219>は14日、2026年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比15.3%増の27.65億円、営業利益が0.25億円(前期は0.99億円の損失)、経常利益が0.02億円(同1.01億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利損失が0.35億円(同0.99億円の損失)となった。

当連結会計年度は、分散する既存システムを対話型AIで包括的に統合する新サービス「AI wrapping(AIラッピング)」、データ基盤上の複雑なデータをビジネス用語へ変換し定義を統一することで生成AI活用やデータを用いた現場の意思決定を支援するインフラとなる「セマンティックレイヤー」の構築支援、企業の意思決定高度化を支援する「AI-Informed Platform(AIP)」サービス等といった、活用ニーズが高まる生成AIに関連する複数サービスの提供を開始した。また、2025年8月、業務提携先であるBeyondgeと共同で、大企業におけるAI・デジタル人材の内製化を包括的に支援する新サービス「DIGITAL BOOST」の提供を開始し、12月には、大企業における連続M&Aをデータやテクノロジーを活用しながら包括的に支援する新サービス「M&A BOOST」の提供を開始した。加えて、トヨタモビリティパーツと共同開発した「AI整備見積りシステム」の特許を共同で取得したほか、本年6月には富山エアポートと、富山県内でデータ・AIなど次世代を担う人材の雇用創出と、空港を実践の場として新たな産業やサービス開発を目的とした連携協定を締結した。“データ・AI×ゲーミフィケーション”によるプラットフォーム「マイグル(Mygru)」においては、引き続き数多くのキャンペーンに導入されている。吉本興業グループのFANYが実施する「吉本新喜劇座員総選挙2025」のほか、佐藤健LINE公式アカウントで実施された「Netflixシリーズ『グラスハート』デジタルスタンプラリー」、SMエンタテインメントに所属する韓国発の6人組ボーイズグループ「RIIZE」のデジタルスタンプラリー、韓国発のガールズグループ「i-dle」のLINE公式アカウントにおいて実施されたスペシャルキャンペーン「i-BINGO」等、注力しているエンタメ領域における実績を着実に積み上げている。さらに、LINEミニアプリを活用した展開を強化しており、LINEヤフーが提供する新サービスである「LINEタッチ」によるLINEミニアプリ起動に対応する等、機能拡張も引き続き推進している。加えて、M&Aにも引き続き注力しており、2025年10月1日よりメイズが連結子会社となった。

2027年6月期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の30.00億円、営業利益が295.3%増の1.00億円、経常利益が0.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.50億円としている。

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