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ナック—1Qは減収なるも、クリクラ事業及びレンタル事業は増収増益に

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ナック<9788>は10日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.1%減の125.34億円、営業損失が0.55億円(前年同期は0.42億円の損失)、経常損失が0.61億円(同0.26億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.66億円(同0.25億円の損失)となった。

クリクラ事業は売上高38.82億円(前年同期比2.8%増)、営業利益4.35億円(同36.0%増、コンビボックス、クリクラ愛媛ののれん償却額等0.10億円を含む。)となった。クリクラボトルの価格改定に加え、直営部門における宅配水「クリクラ」のボトル消費量増加及び「putio」の顧客数増加に伴う増収により、営業利益は前年同期比で大幅に増加した。

レンタル事業は売上高45.68億円(前年同期比2.2%増)、営業利益3.65億円(同34.6%増、キャンズののれん償却額0.03億円を含む。)となった。ダスキン事業及びウィズ事業にて実施した価格改定による増収に加え、販促施策の最適化による収益性の向上や、組織体制の見直しによる部門間連携の強化及び販管費の抑制等により、営業利益は前年同期比で大幅に増加した。

建築コンサルティング事業は売上高7.94億円(前年同期比29.1%減)、営業損失2.44億円(前年同期営業損失0.58億円、ナックハウスパートナーののれん償却額0.10億円を含む。)となった。コンサルティング部門及びナックハウスパートナーにおける売上高の減少を販管費の縮小等で吸収できず、建築コンサルティング事業全体では前年同期比で営業損失が拡大した。

住宅事業は売上高13.28億円(前年同期比27.6%減)、営業損失2.33億円(前年同期営業損失1.97億円、秀和住研ののれん償却額0.11億円を含む。)となった。ケイディアイにおいて建築コストの上昇に対応する価格転嫁を行ったことで適正な利益を確保したものの、ジェイウッド及び秀和住研における売上高減少に伴う損益の悪化により、前年同期比で営業損失が拡大した。

美容・健康事業は売上高15.78億円(前年同期比1.9%増)、営業利益0.74億円(同1.6%減、トレミーののれん償却額0.08億円を含む。)となった。JIMOSにおいて、売上高拡大及びブランドの認知向上を目的とした広告販促へ積極的な投資を行ったことに加え、トレミーでの売上高減少により、美容・健康事業全体の営業利益は前年同期比で同水準(微減)となった。

その他は売上高4.74億円(前年同期比17.1%増)、営業損失0.91億円(前年同期営業損失0.61億円、TOMOEワインアンドスピリッツののれん償却額0.00億円を含む。)となった。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.8%増の635.00億円、営業利益が同12.7%増の28.00億円、経常利益が同12.6%増の28.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%増の17.00億円とする期初計画を据え置いている。

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