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中国発大不況の足音。現地紙が報じた「異常な閉店ラッシュ」の実態=石平

経済の低迷は人々の消費意欲と購買力を低減させ、結果的に小売業の業績不振と閉店ラッシュを招いたが、閉店ラッシュの広がりは失業の拡大や収入の低減につながる。悪循環はすでに始まっているのである。

今月5日、中国社会科学院財経戦略研究院は「流通青書・中国商業発展報告(2016~17)」を発表したが、その中で、今後5年以内に、中国全国の「商品交易市場」、つまり百貨店やスーパーやショッピングセンターなどは約3分の1が淘汰(とうた)されていくと予測している。

小売業の暗澹(あんたん)たる未来ひとつを取ってみても、中国経済は今後ますます、大不況のどん底に陥っていくことが分かるであろう。

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石平(せきへい)のチャイナウォッチ』(2016年9月23日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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