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コロナ禍のリゾマン詐欺に騙される人々。「テレワークに最適」売り文句、ワーケーション破産でリゾートマンションの腐動産化が社会問題に=姫野秀喜

激安には激安な理由(リスク)がある

今回の内容をまとめます。

・コロナ禍でのワーケーションや地方移住は統計的には0.01%程度で報道されるほど過熱していない
・激安リゾマンや地方の激安マンションは子孫を苦しめる負動産になるリスクがあるので安易に飛びついてはいけない
・購入してもよいのは「管理組合が機能しており、修繕積立金が潤沢」かつできれば「築10年以内」(でもそういう物件は激安ではない)
・子孫や親せきに迷惑をかけない「天涯孤独」の人なら激安リゾマンを購入することもできるが、将来の地方財政を圧迫することになる

マネーボイスの読者様は賢明なので大丈夫ですが、安易に激安リゾマンに手を出すのはやめましょう。激安には激安な理由(リスク)が潜んでいるのですから。

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image by:polkadot_photo / Shutterstock.com

本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2020年12月1日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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