日本にも「EV+自動運転」バブルは来る
確かに最後の砦である自動車メーカーが崩れてしまえば、我が国から有力な完成品メーカーはほぼ姿を消してしまいます。
でも日本には、電子部品や電子部品を造るための製造装置メーカーなど、まだまだ有力なメーカーが健在です。
車載用リチウムイオン電池そのものや、その部材を作る会社、EV用モーターのメーカーや、そのモーター製造のために巻き線製造装置を提供するメーカー、次世代の車載電池候補である全個体電池の量産を開始するメーカーなど、EV+自動運転時代のスター・デバイスメーカー候補がたくさんいます。
これらの中にはすでに上昇し始めている株もありますが、まだまだこれからが本番だと僕は思います。実際に業績に寄与が始まれば、こんなもので終わるはずがありません。
市場の規模や関心の高さの点で、「EV+自動運転」という材料は、数年に一度の大波になる可能性が高いと僕は思います。
僕も来年はこれでひと稼ぎ狙いたいと思います。
image by:BigPixel Photo / Shutterstock.com
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『一緒に歩もう!小富豪への道』(2020年12月3日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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