29日午前の東京市場でドル・円は軟調。前週末の米コアPCE価格指数を受けた調整のドル売りが進み、149円51銭から148円90銭まで値を切り下げた。一方、日銀の利上げ時期も注目されており、前週の過度な円売りの巻き戻しで主要通貨は対円で弱含む。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円90銭から149円51銭、ユ-ロ・円は174円62銭から175円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1703ドルから1.1728ドル。
【要人発言】
・ディングラ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「欧州より高水準のインフレ率を押し上げている要因の影響は、次第に薄れる」
「利下げに対して過度に慎重であるべきではない」
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