20日の日経平均は急反発した。終値1603.35円高と値を飛ばし、節目の49000円を初めて超えて高値引けした。ローソク足はマドを空けて陽線で終了。上ヒゲのない「陽の大引け坊主」で強い買い圧力を確認する形となった。25日移動平均線との乖離率は6.32%と5%ラインを超えたが、直近では6日に7.96%まで拡大している。25日線に加え、三役好転下の強気形状が続く一目均衡表では転換線や基準線も上向いて上昇トレンド継続を示唆しており、さらに上値を伸ばす余地がありそうだ。
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