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12月9日のNY為替・原油概況

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9日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円29銭まで下落後、156円95銭まで反発した。日本の財政悪化懸念や予想を上回る米国の雇用関連指標意識した米ドル買い・円売りが観測された。ユーロ・ドルは1.1615ドルまで売られた後、1.1641ドルまで反発。ただ、その後は下げ渋った。ユーロ・円は強含み、181円88銭まで売られた後、182円64銭まで買われた。ポンド・ドルは、1.3327ドルまで買われた後、1.3288ドルまで反落。ドル・スイスは0.8083フランから0.8056フランまで下落。地政学的リスクの高まりを意識したフラン買いが観測された。

9日のNY原油先物1月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-0.63ドル(-1.07%)の58.25ドルで通常取引を終了した。

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