【ブラジル】ボベスパ指数 198000.71 +0.34%
13日のブラジル株式市場は10日小幅に続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比676.84ポイント高(+0.34%)の198000.71で引けた。日中の取引レンジは196222.86-198173.39となった。
前半は軟調な展開を示したが、後半はプラス圏で推移した。米国とイランの停戦交渉が再開されるとの期待感が高まっていることが好感され、買いは継続した。半面、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、前半は利益確定売りが優勢となった。また、中東情勢の不透明感やインフレ率の加速懸念も引き続き指数の足かせとなった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2722.00 -0.12%
13日のロシア株式市場は4日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比3.39ポイント安(-0.12%)の2722.00となった。日中の取引レンジは2709.00-2746.80となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格の下落が警戒され、資源銘柄を中心に売りが広がった。半面、指数の下値は限定的。米株高や米国とイランの停戦交渉が再開されるとの期待感が指数をサポートした。また、連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きも見られた。
【インド】SENSEX指数 76847.57 -0.91%
13日のインド株式市場は反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比702.68ポイント安(-0.91%)の76847.57、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは207.95ポイント安(-0.86%)の23842.65で取引終了した。
大幅安で寄り付いた後は下げ幅をやや縮小させた。米国とイランの停戦交渉が合意に至らなかったことを受け、原油の高騰懸念からリスク回避の売りが先行。また、米長期金利の上昇なども外資の流出懸念を高めた。国内では、イラン戦争の悪影響で1-3月期の耐久消費財の販売がマイナス成長になる可能性があるとの予測が景気の先行き不安を強めた。
【中国】上海総合指数 3988.56 +0.06%
週明け13日の中国本土市場は小幅続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比2.33ポイント高(+0.06%)の3988.56ポイントと続伸した。
デフレ懸念の後退が引き続き好感された。3月の生産者物価指数は前年比0.5%上昇した。プラス転換したことで景気の回復期待が高まり、内需の底堅さが意識された。終盤にかけて持ち直し小幅ながら続伸して取引を終えた。
半面、米国とイランの停戦交渉の決裂を受けた地政学的緊張の高まりが投資家心理を冷やし、アジア株全体が軟調に推移する中で、上海市場も序盤は売りが先行した。リスク回避姿勢の強まりにより不安定な値動きが意識され、当面は高いボラティリティーを伴う展開が続くとの見方が広がった。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む