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買い先行スタートも中東情勢への懸念から次第に売りが優勢となる展開か

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[本日の想定レンジ]
17日のNYダウは868.71ドル高の49447.43ドル、ナスダック総合指数は365.78pt高の24468.48pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比1040円高の59840円だった。本日は、前週末の米国株の上昇などを映して買いが先行して始まりそうだが、中東情勢の先行き不透明感を背景に買いは続かず、次第に売りが優勢になると想定される。前週末は、直近の上昇の反動から利益確定売りが先行し、日経平均は4日ぶりに大幅に反落した。ローソク足は陰線を形成したものの、上昇基調の25日移動平均線(54525円)が75日移動平均線(54482円)を上回り、ゴールデンクロスを形成し、中長期的な上げ基調への期待が高まっている。前週末の米国市場は、イランのアラグチ外相が17日、停戦の残り期間中はすべての商船にホルムズ海峡を全面的に開放すると表明し、米国とイランの戦闘終結に向けた期待から買われ主要株価指数はそろって上伸し、S&P500種指数、ナスダック指数、SOX指数はいずれも最高値を更新した。ナイトセッションの日経225先物も一時60000円台に乗せるなど上昇したため、本日は取引開始段階では、先物高などにさや寄せする形で上昇して始まるだろう。しかし、ホルムズ海峡を巡りめまぐるしい動きとなったほか、「イラン側が2回目の和平協議を拒否した」と伝わるなど、中東情勢の先行きが不透明となっており、次第に売りが増えることが予想される。和平交渉の進展期待が高まっていただけに、先行き不安心理が高まる可能性があり、協議の行方を確認するまでは不安定な値動きが続くことになりそうだ。上値メドは、心理的な節目の60000円や61000円、62000円、下値メドは、心理的な節目の58000円や57000円、56000円、3月18日の高値(55239円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限58800円-下限57800円

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