東証グロース市場指数 994.41 -11.32/出来高 4億3042万株/売買代金 2156億円
東証グロース市場250指数 768.10 -9.77/出来高 1億6386万株/売買代金 1673億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に3日続落。値下がり銘柄数は413、値上がり銘柄数は147、変わらずは33。
前日23日の米株式市場でダウ平均は反落。米国とイランとの和平協議で、イラン交渉団の主導権をイラン革命防衛隊(IRGC)が握り、ガリバフ国会議長が外れたとの報道やイランの防空システムの一部が作動との報道でイラン和平合意への期待が後退し原油価格が急騰し、株価の重しとなった。
今日のグロ-ス市場は売りが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.49%安となった。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、原油先物価格が上昇しており、新興市場の株価を抑える要因となった。さらに、米国市場の取引終了後に米インテルが発表した業績見通しが好感され、時間外取引で同社株が大幅に上昇。東京市場でも東証プライムの半導体関連株の一角に関心が向かい、新興市場は蚊帳の外に置かれた。一方、東証グロース市場指数は昨日までの続落で3.1%下落しており、今日は下値では押し目買いが見られた。こうした状況から今日の新興市場は売りが優勢だが、午前の売り一巡後は下値は堅い展開となった。
個別では、前日ストップ高の反動安となったVALUENEX<4422>、同じく前日ストップ高の反動安となったGVATECH<298A>、前日人気化したが長い陰線となり手仕舞い売りを誘ったクリングル<4884>、前日まで5日続落の売り地合いが継続したレナサイエンス<4889>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やMTG<7806>が下落。値下がり率上位には、グローバルW<3936>、ファーストA<5588>などが顔を出した。
一方、26年3月期利益見込みを上方修正したAIinside<4488>、1株を3株に分割すると発表したパワーエックス<485A>、東証グロースからプライムへ上場市場区分変更すると発表したグロービング<277A>、前日までの買い人気が継続したACSL<6232>が上げた。時価総額上位銘柄では、パワーエックス<485A>やタイミー<215A>が上昇。値上がり率上位には、バトンズ<554A>、デジプラ<3691>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 554A|バトンズ | 2602| 500| 23.79|
2| 3691|デジタルプラス | 1857| 321| 20.90|
3| 4179|ジーネクスト | 337| 58| 20.79|
4| 6085|アキテクツSJ | 516| 75| 17.01|
5| 556A|犬猫生活 | 4900| 700| 16.67|
6| 4490|ビザスク | 755| 100| 15.27|
7| 157A|Gモンスター | 1149| 150| 15.02|
8| 6232|ACSL | 2538| 277| 12.25|
9| 4883|モダリス | 59| 6| 11.32|
10| 4015|ペイクラウドHD | 468| 43| 10.12|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 298A|GVATECH | 388| -74| -16.02|
2| 4422|VALUENEX | 1248| -186| -12.97|
3| 3936|グローバルW | 209| -29| -12.18|
4| 4884|クリングル | 498| -59| -10.59|
5| 5588|ファーストA | 880| -91| -9.37|
6| 4889|レナサイエンス | 1181| -119| -9.15|
7| 7031|インバウンド | 701| -70| -9.08|
8| 402A|アクセルスペース | 631| -59| -8.55|
9| 338A|Zenmu | 2925| -230| -7.29|
10| 5537|AlbaLink | 2222| -172| -7.18|
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