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NYの視点:米コアPCEは当面高止まりか、4月はいったん鈍化予想も

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米国労働統計局が発表した4月生産者物価指数(PPI)は前月比+1.4%と過去最高となった22年3月来で最高を記録した。前年比では+6.0%と22年12月来で最高。また、変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比+1.0%と22年3月来で最高。前年比では+5.2%と、22年12月来で最高となった。消費者物価指数(CPI)と同様、イラン戦争により、ガソリン価格や運送料、生産に必要な材料費が軒並み上昇。インフレ加速を示す結果となった。

連邦準備制度理事会(FRB)が注視しているコアPCEデフレーターにも用いられるPPIの項目で、航空運賃は上昇したが、3月の株式相場の下落で金融手数料の値下がりがコアPCEを引き下げると見られている。しかし、4月相場は再び反発しており、コアPCEは当面高止まりする可能性がある。

米ボストン連銀のコリンズ総裁は利上げを必要とする状況も想定できると指摘。同総裁は本年の投票権はない。米上院はウォーシュ氏の次期FRB議長就任を承認した。イラン戦争が長期化すると、新議長は、困難な状況に直面する。

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