6月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比14pt安の744pt。なお、高値は752pt、安値は730pt、日中取引高は5702枚。先週末の米国市場のダウ平均は反落。5月雇用統計が労働市場の強さを示したため連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げを警戒した売りに寄り付き後、下落。特に、ナスダックは金利先高観に加え、半導体のブロードコム(AVGO)が引き続き重しとなったほか、宇宙ベンチャーのスペースXの新規株式公開(IPO)を控え、資金調達のための利益確定売りに拍車がかかったとの見解も見られ、終日売られた。終盤にかけ、相場は下げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比24pt安の734ptからスタートした。米株と夜間取引の下落を受け、急落して始まったものの、売り一巡後は下げ渋りの流れ。日本市場で半導体・AI関連銘柄が大きく売り込まれる中、これらとの相関性が低いグロース市場には消去法的な買いも観測され、相対的な底堅さを発揮した。日足一目均衡表の先行スパン(雲)下限での買い需要もあり、引けにかけて下げ幅を縮小。反落となる744ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではパワーエックス<485A>や技術承継機構<319A>などが下落した。
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