■今後の見通し
● 2027年3月期の業績見通し
みずほリース<8425>の2027年3月期の連結業績予想は、営業利益が前期比10.5%減の40,000百万円、経常利益が同3.1%増の67,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.2%増の52,000百万円としている。売上総利益については、金利上昇や業容拡大に伴って資金原価が増加するが、営業資産残高の順調な積み上げによる増収効果や信用コストの減少などで吸収して横ばいを見込む。営業利益については経営基盤強化のための人的投資やシステム投資に伴う販管費の増加により減益、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益については持分法投資損益での一過性の会計益により増益の予想としている。なお持分法投資損益は同65億円増の290億円の見込みとしている。一過性の会計益として、持分法関連会社の自己株式取得に伴い同社の持分比率が上昇するため、負ののれんを計上する見込みだ。親会社株主に帰属する当期純利益は連続で過去最高更新を予想する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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