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米国株見通し:下げ渋りか、雇用情勢を見極め

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(13時30分現在)

S&P500先物     7,527.75(-20.50)
ナスダック100先物 30,438.00(-85.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は182ドル安。長期金利は堅調地合いとなり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は続伸。ダウは序盤の下げから切り返すと136ドル高の52319ドルで最高値を連日更新し、S&Pとナスダックは上げ幅拡大でそれぞれ前日からのプラスを維持した。米国とイランの間による中東での小競り合いで原油相場はやや持ち直したが、和平に向けた協議の進展が期待され、売りは後退。この日発表された経済指標は強弱まちまちだったが、前週に調整で売り込まれた主要ハイテクへの買戻しが相場を押し上げた。

本日は下げ渋りか。今月就任したウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長はタカ派的との見方が市場に広がり、9月利上げ観測を背景とした金利高が続けばハイテクへの売りにつながりそうだ。足元で発表された経済指標は良好な内容が目立ち、好材料になりやすい。ただ、雇用関連統計は前回からの悪化したものもあり、積極的な買いは抑制される見通し。もっとも、今晩のADP雇用統計やISM製造業景況感の雇用指数が弱くても、今週末の雇用統計を見極めようと値動きは限定的だろう。

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