日経平均は1100円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.66%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6.27%下落と、ダウ平均(0.03%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、一時420ドルあまり上昇したダウ平均が伸び悩み、小幅に下げて取引を終えたことが市場心理を重くした。さらに、米国で今晩、6月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、ウォーシュFRB議長の発言を受け米国の早期利上げ観測が後退したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が朝高の後に伸び悩んだが、終日プラス圏を維持したことから、下値の堅さが意識されたが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げH場を拡大している。
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