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今日の為替市場ポイント:振れ幅の大きい神経質な相場が続きそう

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11日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円48銭まで上昇後、153円24銭まで反落し、153円73銭で引けた。米8月消費者物価指数(CPI)が前月比で伸び加速し9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが90%織り込まれドル買いに拍車がかかった。その後、米9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想以上に低下したほか、原油価格の反落でドル買いが後退。サウジアラビアのエネルギー省がフーシ派による複数攻撃を受け、予防として東西パイプラインの閉鎖を発表したため原油価格が下げ止まるに連れ、ドル買いが再開した。

本日9月14日の米ドル・円は方向感を探る展開か。今週は日米の金融政策イベントが目白押しとなる。米FOMCでの利上げ実施が織り込まれつつある一方、日銀会合後の植田総裁会見で連続利上げを示唆するかどうかが焦点となる。市場ではベッセント米財務長官が把握しているとされるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の資産配分見直し観測も円買い材料としてくすぶり続けており、一部の市場関係者からは152円の重要サポートを割り込めば147円までの下落も想定されるとの声や、7月高値から20~22円程度の調整(142~146円程度)を見込む向きも聞かれる。日米金利差を巡る綱引きが続く中、振れ幅の大きい神経質な相場が続きそうだ。

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