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「小池首相」誕生シナリオは消滅へ。五輪延期で狂った与党の選挙戦略、国民が選んでいない菅政権に審判が下る?=江守哲

「小池首相」誕生シナリオは消滅、まさかの安倍再々登板もありえる?

衆院選がいつになるのか、まだスケジュールははっきりしない。ただし、いつ選挙になっ
ても大丈夫なように、与野党は準備をしているだろう。

本来であれば、小池都知事が話題の中心になるはずだったが、これもコロナと東京五輪の1年延期ですべての計画が狂ってしまった。

残念ながら、小池氏の首相就任の野望が実現する可能性は、限りなくゼロになったといって差し支えないだろう。

この場合、このシナリオの実行役だった二階氏の立場にも影響が出る可能性がある。

いっそのこと、首脳陣の総入れ替えもいいだろう。まさか安倍氏の再々登板はないと思うが、いまの菅氏の体たらくぶりを見ると、その可能性は完全には否定できないところが、安倍氏のすごいところでもある。頭の片隅に置いておこう。

ちなみに、小泉進次郎氏が台頭するようであれば、それこそ日本は沈没するだろう。

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江守哲の「ニュースの哲人」~日本で報道されない本当の国際情勢と次のシナリオ』(2021年8月13日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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