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肥料値上げの利益は米国2社が独占。歪んだ肥料業界に価格決定権を持たぬ農家は苦悩

戦争が終わっても肥料価格は下がらない

冒頭で紹介した記事の続き(ポイント)をさらに翻訳してご紹介します。

短期的には、農家は農作物価格を抑えるだろうが、長期的には 農業継続の為に価格を上げるしかない。

取り敢えず、今年はウクライナ農産物が輸出されず農産物価格が上昇するので、多分 今年の肥料代を農家は何とか賄えるだろうが、戦争が終わった後も肥料価格が下落しないのではないか?と懸念している。

出典:Spiking Fertilizer Costs Squeeze Midwest Farmers(2022年5月30日配信)

とにかく、これから肥料購入する農家は、昨年の2.4倍のコストを支払わねばならないのです。

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2022年6月配信分
  • 肥料価格の値上がり(6/9)
  • やっとテネシー州も(6/8)
  • やっとテネシー州も(6/7)
  • 旧東欧のチェコ中央銀行次期総裁の抱負(6/6)
  • 働き続ける為には探し続けるのみ(6/3)
  • 親と住むしかないのかな?配信(6/2)
  • リモート勤務から戻ると(6/1)

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いつも感謝している高年の独り言(有料版)』(2022年6月9日号)より一部抜粋、再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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