不二家<2211>
菓子食品の製造販売、洋菓子類の製造販売および喫茶、飲食店の経営を手掛ける。ペコちゃんのキャラクターライセンス事業なども展開。製菓が好調で、洋菓子も高付加価値戦略を続けながら、費用の増加分は順次価格転嫁で賄う。
最近は「カントリーマアム チョコまみれ」が好調で生産能力を増強。また、新製品「ホームパイ チョコだらけ」の販売も好調に推移している。加えて『ルック』や『ミルキー』などのブランドにおいても新製品を発売し、テレビCM、デジタル広告配信等の販売促進活動を積極的に展開して売上を拡大している。
22年12月期の営業利益は前期比27.8%増の53億円、純利益は同7.2%増の34円を見込む。株価は目先調整含みながら、足元は52週移動平均線に下値をサポートされており、反発の機会をうかがっている。
23年12月期はヒット商品となった『チョコまみれ』の生産増強効果が通期化することもあり、会社側が打ち出す通期予想に期待したい。 ※2023年1月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
※本記事は有料メルマガ『田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット』2023年1月27日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 ※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込1,100円)。
<初月無料購読ですぐ読める! 1月配信済みバックナンバー>
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
『
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2023年1月27日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による