ヤクルト本社<2267>
同社の乳製品の1日平均の売上本数は、日本が約1,000万本であるのに対してインドは日本に次ぐ600〜700万本。むろん、今後は一段の伸びが期待できる。
足元は、国内で高単価の乳酸菌飲料「ヤクルト1000」などが好調で、4‐6月期は同期間として過去最高。今期通期の純利益は連続して最高益更新を見込む。24年3月期は、売上高が前期比9.9%増の5,310億円、営業利益は同14.3%増の755億円、純利益は同15.5%増の585億円と過去最高を見込む。

ヤクルト本社<2267> 週足(SBI証券提供)
中国の販売本数が想定以上に減少していることから、コロナショック時の安値から今年5月高値までの上昇に対する61.8%押しの水準まで大きく調整。10月1日付で株式1株を2株に分割しており、そろそろ底入れ&反発の動きとなることが期待される。 ※2023年10月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
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田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2023年10月26日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による