本日の経済指標等の結果
消費者心理
本日された5月の消費動向調査によりますと、消費者心理を示す消費者態度指数40.9と、前月から0.1ポイント上昇しました。事前予想ではわずかに低下し2カ連続の悪化が見込まれていましたが、予想に反して3カ月ぶりの改善となっています。判断はを「足踏みがみられる」で据え置きです。
対内証券売買契約等の状況(財務省集計)※カッコ内は前週の動向
[5月22日~28日]
海外投資家:-1753億円(+407億円)*3週ぶり売り越し
投資部門別株式売買状況(東証集計) ※カッコ内は前週の動向
[5月第4週(5月23日~27日、日経平均98円上昇・週間ベース)]
個人投資家:-1103億円(-1301億円)*3週連続売り越し
海外投資家:-705億円(+21億円)*3週ぶり売り越し
事業法人:+801億円(+1308億円)*5週連続買い越し
信託銀行:+157億円(+178億円)*4週連続買い越し
※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」は年金資金等の売買動向を示します。
◎ユニクロ売上高
ファーストリテイリングが国内ユニクロの売上高を発表しました。好天に恵まれた5月の既存店売上高は前年同月比5.9%増と、2カ月連続のプラスとなっています。なお、客数の減少傾向が続いている反面、客単価は上昇が続いています。
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