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フォーカスシステムズ—筑波大学との共同研究「三次電池、IoT機器」が特許認定

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フォーカスシステムズ<4662>は8日、筑波大学と共同で出願していた「三次電池、IoT機器」が特許として認定されたと発表した。

三次電池とは、正極と負極の酸化還元電位の温度係数が異なる特性を利用し、わずかな温度変化で充電される電池。二次電池が電力により充電されるのに対して、三次電池は環境熱で充電される。

今回認定された特許の番号は特許第7781384号で、登録日は令和7年11月28日、発行日は令和7年12月8日である。発明の名称は「三次電池、IoT機器」で、権利者は筑波大学とフォーカスシステムズの共同となっている。

同社は、同大学との共同研究を2019年から継続している。今回の特許認定で今後の IoT 機器市場における電源ソリューションとしての展開可能性を一歩進めた。

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