NCD<4783>は12日、国際的な環境非営利団体CDPが実施した2025年度の気候変動調査において、「B-」の評価を取得したと発表した。
CDPは企業や自治体を対象にサステナビリティに関する評価を行っており、昨年実績では全世界で約22,700社がCDPを通じて環境情報開示を行った。評価は、情報開示の包括性・リスク管理・目標設定・リーダーシップ等の観点から8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)でスコアリングされる。
同社は、「NCDグループ行動規範」において「地球環境の保護」を定め、また取り組むべきマテリアリティとして、「カーボンニュートラル実現への貢献」を掲げている。今後も、事業活動にともなう環境負荷の低減に努めるとともに、事業を通じた地球環境保全と持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
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