[本日の想定レンジ]
12日のNYダウは86.13ドル高の49590.20ドル、ナスダック総合指数は62.55pt高の23733.90pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比氏2095円高の54175円だった。本日は先週末の「高市早苗首相が衆院解散検討」報道を受けて、高市トレードが再燃し、日経平均は急騰することが想定される。報道を受けて、先週末9日の海外市場では日経225先物は急騰し、53600円まで上値を伸ばし、週明け12日も54175円まで急騰した。為替相場も1ドル=158円台へと円安が進んだ。衆院解散・総選挙の可能性を前倒しで織り込んだ動きとなっている。高い支持率を背景に総選挙を実施することになるため、自民党が議席を大幅に伸ばすことになれば、政権が安定し、必要に応じて積極的な財政出動を行うことができるとの期待感が高まるだけに、高市政権の政策期待が改めて強まり、リスクオンの流れになるだろう。このため、防衛・レアアース、人工知能(AI)、造船などのテーマ株物色が強まる可能性がある。一方、日中関係悪化やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対する刑事捜査の行方など不安要素も残っており、リスク要因になることも想定されよう。上値メドは、心理的な節目の55000円や56000円、下値メドは、心理的節目の53000円、52000円、5日移動平均線(51874円)などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限54300円-下限53400円
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