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米国株見通し:伸び悩みか、明日の物価関連指標を見極め

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(11時30分現在)

S&P500先物      6,780.75(-20.25)
ナスダック100先物  24,930.75(-60.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は138ドル安。原油相場は高値圏を維持し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場は反発。軟調地合いから終盤にプラスへ転じ、ダウは239ドル高の47740ドル、S&Pとナスダックも同様の展開でプラスに転じた。中東情勢の戦火拡大で不透明感が広がるなか、原油相場の高騰を嫌気した売りが先行。その後、トランプ大統領がインタビューで戦争の早期終結に言及したため、買戻しが強まった。NY原油先物(WTI)は1バレル=100ドル超の水準から失速し、過度なインフレ懸念の後退が買いを後押しした。

本日は伸び悩みか。中東紛争に関するトランプ氏の見解を見極める展開となり、早期終結への期待が広がれば前週の下げを修正する動きが予想される。その際には、値ごろ感の生じた優良銘柄値を中心に持ち直し、相場を押し上げるだろう。ただ、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、明日発表の消費者物価指数(CPI)は加速の可能性もあるため買いを抑制する要因になりやすい。また、本日引け後のオラクルの決算発表を前に、ハイテクも買いづらい。

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