本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢となりそうだ。先週末のダウ平均は12.19ドル高の49609.16ドル、ナスダックは440.88ポイント高の26247.08で取引を終了した。雇用統計の安定した結果を受け、労働市場や経済に楽観的見方が強まり、寄り付き後、上昇。中東情勢への懸念存続で原油価格が上昇も安定、金利の低下や半導体が強く、ナスダックは終日堅調に推移し過去最高値を更新した。ダウは失速も終盤にかけて持ち直し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢となりそうだ。米国の株高や金利の低下を受けて、買い優勢の始まりが予想される。一方、週末には、トランプ米大統領がイランとの戦闘終結交渉をめぐり、イラン側からの回答を批判したと伝わったことから、中東和平期待が後退、売り材料視される可能性もある。米株市場においてグロース市場と相関性の低い半導体関連株が上昇を主導しているほか、先週末急騰の反動で利益確定売りが予想されるため、上値は重くなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの820ptで終えている。上値のメドは830pt、下値のメドは800ptとする。
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