【ブラジル】ボベスパ指数 177547.56 +2.44%
22日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2.44%(4221.91ポイント)高の177547.56で引けた。日中の取引レンジは173328.00-177641.00となった。
安く寄り付いた後は買い戻しが強まり、終盤にかけて上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇を背景に資源関連株が買われたほか、鉄鉱石大手ヴァーレなど素材株への物色も指数を押し上げた。半面、米ハイテク大手の決算を見極める動きや原油高を受けたインフレ懸念が上値を抑えた。
【ロシア】MOEXロシア指数 2136.11 +2.76%
22日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.76%(57.33ポイント)高の2,136.11となった。日中の取引レンジは2,045.56-2,144.66となった。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで高値圏でもみ合った。原油価格の続伸が資源セクターの物色手掛かり。また、国内の燃料不足が緩和されているとの報道も支援材料となった。ほかに、経済指標の改善が景気の先行き不安をやや緩和させた。6月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は前月のマイナス0.7%からプラス0.6%に回復し、予想の0.1%を上回った。半面、イラン情勢の不透明感などが引き続き指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 76755.05 -0.92%
22日のインド株式市場は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.92%(715.06ポイント)安の76755.05、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.79%(191.45ポイント)安の23996.25で取引終了した。
前日終値近辺で寄り付いた後は終始マイナス圏で推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大させた。原油価格の上昇や企業決算への警戒感を受け、売りが優勢。また、国際通貨基金(IMF)による2026年度の成長予想の引き下げも圧迫材料となった。
【中国】上海総合指数 3867.03 +0.07%
22日の中国本土市場は小幅に3日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比2.67ポイント(0.07%)高の3867.03ポイントで引けた。
半導体株に利益確定売りが先行したものの、電力など資源株の上昇が相場を下支えし、取引終盤にプラス圏へ切り返した。中国共産党中央政治局会議を控え、下半期の経済政策や金融政策への思惑に加え、当局の相場支援姿勢も買い材料となった。一方で、米追加関税導入の可能性や中東情勢の緊迫化を背景とする原油高は重しとなり、上値は限定された。売りと買いが交錯する展開の中でも終盤は底堅さが意識され、方向感を探る値動きで取引を終えた。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む