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概況からBRICsを知ろう インド株式市場は5日ぶりに小反落、景気減速懸念が重し

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【ブラジル】ボベスパ指数 177895.00 -0.06%
4日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.06%(105.00ポイント)安の177895.00で引けた。日中の取引レンジは177581.00-180679.00となった。朝方は買い先行で始まったものの、その後は上げ幅を縮小しマイナス圏へ沈んだ。6月の鉱工業生産が前月比、前年比とも市場予想を下回り、景気減速への警戒が重しとなった。半面、米国株の大幅高や原油価格の下落、米長期金利の低下は相場を下支えした。

【ロシア】MOEXロシア指数 2,269.23 +0.29%
4日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.29%(6.48ポイント)高の2,269.23となった。日中の取引レンジは2,237.08-2,273.70となった。
軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏に回復した。海外株の上昇が好感され、ロシア株にも買いが波及。また、中東情勢の緩和期待もサポート材料となった。ほかに、堅調な経済指標が引き続き支援材料。半面、原油価格の下落がウエートの高い資源銘柄の圧迫材料となった。

【インド】SENSEX指数 78428.95 -0.64%
4日のインド株式市場は5日ぶりに小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.27%(210.08ポイント)安の78428.95、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.64%(159.40ポイント)安の24614.90で取引終了した。
高く寄り付いた後は上げ幅を縮小し、終盤にかけてマイナス圏へ沈んだ。7月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)が53.5と約5年ぶりの低水準となり、景気減速への警戒が重し。また、卸売物価の上昇も売り材料となった。このほか、石油製品輸出への追加課税が関連業種の圧迫材料となった。

【中国】上海総合指数 3822.29 +0.33%
4日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比12.62ポイント(0.33%)高の3822.29ポイントで引けた。
政策支援への思惑に加え、新たな人工知能モデルの発表を材料とした半導体など人工知能(AI)関連株への買いが相場を押し上げた。直近の米国株高や原油価格、米長期金利の低下も外部環境の改善として意識され、中国株への資金流入を後押しした。一方で、銀行や通信など内需関連株には利益確定を目的とした売りやAI関連への資金シフトがみられ、指数の上値は限定的だった。市場では景気関連指標の内容を慎重に見極める姿勢も根強く、物色対象を絞り込む展開となった。

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