グリムス<3150>は5日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.2%増の85.32億円、営業利益が同11.5%増の19.87億円、経常利益が同11.1%増の19.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.7%増の13.33億円となった。
エネルギーソリューション事業の売上高は前年同期比9.1%減の35.11億円、セグメント利益は同5.7%増の14.18億円となった。電力の自家消費を提案する事業用太陽光発電システムや蓄電池を主力商材として販売し、また、事業者のコスト削減のための商品・サービスを販売してきた。系統用蓄電所については、伊賀バッテリーパーク及び豊橋バッテリーパークIIが需給調整市場において運用を開始した。なお、一般消費者向け販売からの撤退により売上高は減少したが、法人向け事業を主軸にしたことにより営業利益率が上昇し、セグメント利益は増加した。
小売電気事業の売上高は同22.4%増の50.20億円、セグメント利益は同4.1%増の7.54億円となった。契約口数の増加に伴う販売量の増加や、市場価格の上昇に伴う販売単価の上昇により、売上高は増加した。同様に売上原価も増加したが、相対電源の価格が前年同期よりも低いため原価の上昇幅は抑えられ、利益は増加した。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.5%増の371.74億円、営業利益が同10.5%増の79.00億円、経常利益が同8.8%増の79.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の53.76億円とする期初計画を据え置いている。
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