日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比-3.29(低下率9.95%)の29.78と低下した。なお、高値は32.31、安値は29.78。昨日の米株式市場は指数によって高安まちまちだったが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は昨日2,440円上昇したことから、市場では、今日の株価下落は健全な調整の範囲内との見方が多かった。また、原油価格や日米の長期金利、円相場など外部環境が落ち着いた動きだったこともあり、今日は日経225先物が下落したが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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