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10日の香港市場概況: ハンセン指数は続伸、米早期利上げ観測の後退を好感

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週明け10日の香港市場は続伸。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比269.46ポイント(1.05%)高の25937.49ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が90.26ポイント(1.06%)高の8621.84ポイントで引けた。

米早期利上げ観測の後退を背景に米株高の流れを引き継ぎ、香港株への買いが優勢となった。域内金利の上昇懸念が薄らいだほか、日本や韓国市場の上昇も支援材料となった。一方、直近公表の中国貿易統計や物価統計では内需の弱さが示され、景気先行きへの不安が上値を抑えた。

セクター別では、石炭関連の南南資源(01229/HK)が25.3%高、金馬能源(06885/HK)が20.0%高、力量発展(01277/HK)が9.2%高となり、3銘柄の平均騰落率は18.2%高となった。小売りでは、欧化(01711/HK)が26.0%高、謝瑞麟(00417/HK)が17.6%高、歳宝百貨(00312/HK)が8.9%高となり、3銘柄の平均騰落率は17.5%高となった。今回確認された石炭関連3銘柄では上昇率が9.2%高から25.3%高、小売り3銘柄では8.9%高から26.0%高となった。

ソフトウェア関連では、天潤雲(02167/HK)が50.8%高、看通集団(01059/HK)が6.7%高、邁富時(02556/HK)が6.1%高となり、3銘柄の平均騰落率は21.2%高となった。農産品では、亜洲果業(00073/HK)が8.0%安、大成玉米集団(03889/HK)が7.5%安、潤中国際控股(00202/HK)が6.0%安となり、3銘柄の平均騰落率は7.2%安となった。両セクターとも3銘柄がそろって同じ方向に動いた。

このほか、半導体では、天数智芯(09903/HK)が8.2%安、兆易創新(03986/HK)が5.1%安、瀾起科技(06809/HK)が4.3%安となった。3銘柄はいずれも下落し、セクターの平均騰落率は5.9%安となった。半導体関連では、個別銘柄の下落率が4.3%安から8.2%安まで分かれた。今回確認された半導体3銘柄では下落率が4.3%安から8.2%安となり、農産品3銘柄でも6.0%安から8.0%安となった。両セクターで下落銘柄が確認された。

中国本土市場は5日続伸。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.67%高の3966.59ポイントで取引を終了した。

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