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富士製薬工業—「DX認定事業者」の認定取得

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富士製薬工業<4554>は10日、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、2026年8月1日付で「DX認定事業者」に認定されたことを発表した。

DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経営ビジョンに基づいたデジタル変革(DX)に戦略的に取り組む事業者を国が審査・認定する制度で、同社はデジタル戦略の策定、組織体制の構築、人財育成などの面で一定水準以上の体制が整備されている点が客観的に評価された。

同社はDXビジョンとして「デジタル変革による効率的業務への進化と高付加価値の創造」を掲げ、中期経営計画に基づき、基幹システム刷新(土台)× 部門DX(実践)× 人財育成(エンジン)の「三位一体のDX戦略」を展開している。基幹システム刷新ではERPシステムの刷新によるデータの一元化と業務・プロセスの標準化を推進。部門DXでは、営業活動へのデジタルツール導入、生産現場における業務プロセスの標準化と記録の電子化、研究開発における創薬シーズ探索へのAI活用などを実行している。人財育成では、全社員を対象としたデジタルリテラシー向上施策や各部門の「DXアンバサダー」の育成を通じ、現場主導の課題解決を促進する。

今回のDX認定取得を契機として社内のDX推進を一層加速させ、デジタル技術の活用による新たな付加価値の創造を通じて、患者をはじめとする社会全体へのさらなる貢献と企業価値の向上を目指す。

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