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日経VI:大幅に上昇、中東情勢を警戒

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比+7.07(上昇率28.29%)の32.06と大幅に上昇した。なお、高値は32.61、安値は31.49。昨日の東京市場が休場となる中、米株式市場でダウ平均が10日と11日の2営業日合計で0.45%下落、ナスダック総合指数が同じく合計で0.92%下落した流れを受け、午前の時間帯は日経225先物はマイナス圏で推移する時間が長かった。米イランの戦闘終結に向けた交渉が難航しているとの見方から、海外市場で原油先物価格や米長期金利が強含みとなっていることが警戒材料となった。こうした中、午後は日経225先物は底堅く推移したが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは10日の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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