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日経VI:大幅に上昇、急速な円高など警戒

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比+10.19(上昇率46.61%)の32.05と大幅に上昇した。なお、高値は33.06、安値は28.86。今日の東京市場は朝方はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。昨日の米株式市場が休場で、やや手掛かり材料に乏しい中、外為市場で円高・ドル安が進んだことが株式市場で警戒材料となった。取引開始後は国内長期金利の低下などを手掛かりに株価は下値の堅い展開となる時間が長かったが、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強く、また、日経VIは昨日の取引終了時にイレギュラーな形で大幅に低下した反動もあり、今日の日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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