8日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比7.85ポイント(0.20%)高の3940.55ポイントで引けた。
資源相場の上昇や中国の政策期待が支えとなった。銅先物が過去最高値を更新したほか、WTI原油先物も中東情勢の不透明感から急伸し、石油株や非鉄株が買われた。8月の貿易統計では輸出が市場予想を上回ったものの、輸出入の伸びは市場予想に届かなかった。7月の月次経済統計も内需の弱さを示す内容が多かった。半導体や金融株には利益確定売りが出て上値を抑え、物価指標の発表も控えるなか、買い手控え姿勢が強く、指数は小幅高圏で推移しとどまった。
セクター別では、石油セクターで中石化石油工程技術服務(600871/SH)が5.4%高、中国石油化工(600028/SH)が4.1%高、中国石化上海石油化工(600688/SH)が3.5%高、中海油田服務(601808/SH)が3.3%高、海洋石油工程(600583/SH)が2.8%高、中国石油天然気(601857/SH)が2.5%高となった。また、食品関連も高い。中糧屯河(600737/SH)が10.0%高、星湖生物(600866/SH)が4.3%高、華資実業(600191/SH)が3.6%高、愛普股フン(603020/SH)が2.9%高となった。
半面、金融セクターでは売りが目立ち、東興証券(601198/SH)が4.7%安、中信証券(600030/SH)が1.2%安、平安保険(601318/SH)が1.2%安、新華人寿保険(601336/SH)が1.0%安、中国人寿保険(601628/SH)が1.0%安となった。金融株には利益確定の売りが重荷となった。また、家電セクターでは海信視像(600060/SH)が2.2%安、ハイアール智家(600690/SH)が0.9%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.28ポイント(0.77%)高の297.48ポイント、深センB株指数が1.77ポイント(0.15%)高の1165.95ポイントで終了した。
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