現代においては生活必需品とも言える掃除機。
どの機種においても電源コードに黄色、その先に赤色のテープが巻いてあるのをご存知だろう。
しかし、このテープの本当の意味をきちんと理解している方はどれくらいいるだろうか?
掃除機のコードのこの印。これ以上は伸ばせませんって意味だと思ってたけど、実は「この印が見えるまで伸ばして使いましょう」らしい。
コードが丸まったままだと火災の恐れがあるって防災訓練で消防士が言ってて、何十年モノの間違いが
発覚しました。 pic.twitter.com/nfshlH6Ej4— 加治佐 修/カジオ (@kajisaosamu) 2016年11月29日
いろんな方から指摘を頂き、「ここまで伸ばす」のは黄色、「これ以上は伸びません」が赤だそうです!すごいRTされてるんで訂正を。
— 加治佐 修/カジオ (@kajisaosamu) 2016年11月29日
なんと、電源コードが巻いたままだと熱を持つため、黄色のテープは「ここまで伸ばす」、赤色のテープは「これ以上伸びません」を示すのだという。
これには多くのTwitterユーザーから驚嘆の声があがっていた。
Twitterの反応
@kajisaosamu 一般の電線ならコードを丸めて使うと発火云々になりますが、掃除機はそれも考慮して分厚い被服の太いコードを使っていると、某家電メーカーの設計士が話していました。 高機能な業務用掃除機にはリール式なコードを使わないのは、ここらが要因とも。 家電用はok‼︎
— da- (@yakara103) 2016年11月29日
@kajisaosamu 同じような理由で、ドラム式の延長コードとかもしっかり伸ばしきらないといきませんね
仕事の都合で日単位で接続してたら、接続部分が伝熱で溶けてたりもしましたが・・・— nono@バハ鯖 (@nono0105_FF14) 2016年11月29日
@kajisaosamu @tenshinryu FF外から失礼致します。巻いたままだと理科のお勉強で習ったコイルの役割してそこで無駄な消費電力が起きて本来の吸引力発揮しませんよぉう!使い古しの電線で巻いたコイルから火が出るのも必然的です。
— 時雨 (@portan_milk0525) 2016年11月29日
@kajisaosamu @montakeshi あー、知らんかった・・・
— かげろう (@kagerou2011) 2016年11月29日
家電メーカー人としては常識の範疇ですが、それ所以に、短いコード(安全面から長くは出来ない≒重量増加の主因にもなりますし)となっております。
黄はここまで出してね。赤はコレ以上は引っ張らないで。となります。 https://t.co/ositwDxh3y— シャープ製品 (@SHARP_ProductS) 2016年11月29日
脳裏によぎる、体育館放送室で火を吹いた電ドラ https://t.co/Up7OKSLvoK
— 人ノ楓刀 (@bad_feather) 2016年11月29日
掃除機の件は、このネタで知ったのだけれど、そういえば四半世紀近く前に、職場知人宅のガーデン・バーベキューにて、延長コードリールに巻いたままのコンセントから電源を取ってホットプレートを数台稼働させていたら、コードリールから白煙が噴出した事件が有ったのを、今更ながら思い出した。 https://t.co/T7ICAYX1Bo
— 合田一彦 (@godakaz) 2016年11月29日
知らなかった方は、次回のお掃除から、黄色のテープまで伸ばしてから使用しよう!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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