“ブラック企業”という言葉が取り沙汰されて久しいが、そのような企業を見極める幾つかの法則があるという。
その名もズバリなTwitterユーザー・ブラック企業と戦う方法(@kigyo_black)さんが、新人研修に伴う見極め方の三例を紹介しているので注目して頂きたい。
下記の様な内容の新人研修を行う企業は要注意。
①衣食住を制限させる
②身体を衰弱させる(過度の肉体労働等)
③ひたすら否定・罵倒されるこれらは精神医学者曰く『人間を洗脳させる為の3要素』といわれており、これらの研修を行う企業は間違いなくブラック。
即刻辞めましょう。— ブラック企業と戦う方法 (@kigyo_black) 2017年9月26日
ブラック企業と戦う方法さんによると、
(2)身体を衰弱させる(過度の肉体労働等)
(3)ひたすら否定・罵倒される
このような会社が要注意だという。
例えば“洗脳”という言葉は中国により発祥したものなのだが、中国共産党による洗脳の定義は、最終的に対象者の思考や感情を完全に征服することが目的であるとされている。
これら尋問と教化のパターンにおいては様々な洗脳方法が用いられるが、ブラック企業と戦う方法さんによると、ブラック企業が行う新人研修は『人間を洗脳させるための3要素』なのだという。
Twitterの反応
大学時代の演劇団体がまさにそれだったのですが。(信じてもらえないかもしれないけど自分の本名を一時的に思い出せなくなったよ。千と千尋の気分を味わえたよ) https://t.co/nDOnG1q4Ee
— アーティ (@Ertai_twit) 2017年9月26日
ひたすら罵倒され続ける上司というのは居たなぁ
役付きだから残業も出ないで疲弊して磨滅して鬱患ったが https://t.co/4NTd1OeCva— 詩龍 (@shinoji01) 2017年9月26日
この3項目を試用期間三カ月継続すると、ブラック親方信者が出来上がる。「大丈夫!親方は頑張れば分かってくれる人だから!彼が厳しいのはアナタが見込まれてるからだよ!」と涙ながらに説得する点滴跡で腕が青くなってた先輩が哀れだった。マジ話です。
— マルトモ (@Giy0qiY5XQHsZZ1) 2017年9月26日
そして親方の陰謀に気づいて早々見切り(退職)を申し出た新人には「この程度の試練に耐えられん奴は将来ゼッッタイ失敗するぞ💢」とトラウマる罵声を浴びせる。
— マルトモ (@Giy0qiY5XQHsZZ1) 2017年9月26日
今はそんな会社しかないんじゃないの?
上の人達が客先から文句を言われたくないようにね😵— Sasa (@Sasa74899772) 2017年9月26日
静岡の富士山からそう遠く無い場所にその昔、そういう洗脳プログラムを利用した外部研修施設があり、業務撤退後の廃墟には精神崩壊寸前の研修生が書いた殴り書きが壁一面に書かれていたそうです。
噂では「国外に出ると寒くなる」と言われる元テニスプレーヤーも参加したとか。
— おなかぷよぷよ@技術情報収集 (@tweetest8) 2017年9月26日
人の動かし方ってものを考え直さなければ。
舞台降板騒動で、演出は人格否定から入る、なんて話もあったけど、役者たちに演技プランをプレゼンし、各々の目標を明確にすることで、それぞれのやる気を引き出す方法を取っている人もいるんだよね。 https://t.co/VSu2Frkmkd— ぱおん (@swing3982) 2017年9月27日
なお、ブラックな上司がいればその姿勢は部下にも伝播していく。
上記に当てはまらなくても、企業倫理的に“ブラック”な企業は数多くあるのでご注意いただきたい。
そういう企業や社員は、往々にして自覚がない点が厄介なのだが…。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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