まもなくトランプ政権誕生1周年
感謝祭を過ぎ、トランプ政権誕生1年に向けて、政治的にも経済的にも大きな転換点を迎えそうな気配が漂ってきている。
それにも関わらず、金融市場、特に日本の株式市場は、この1年間続いたトランプラリーが2018年も続く前提で動いている。NY株式市場のヒストリカルボラティリティとVix指数は、北朝鮮リスクが高まった9月上旬の水準まで上昇してきている。しかし、日本株式市場のボラティリティもVix指数も依然として低いままであり、米国市場よりも起こり得る変化に対して、備えが不十分な状況にある。
この先のリスクは、「2018年は2017年の延長線上にある」という思い込みとなる可能性が高い。
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・2018年は2017年の延長線上にある?(12/4)
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11月配信分
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10月配信分
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『元ファンドマネージャー近藤駿介の現場感覚』(2017年12月4日)より
※記事タイトル、本文見出し、太字はMONEY VOICE編集部による
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