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「年収350万、若い女性と結婚したい」40代の婚活男性がハマる罠とは?=山本昌義

実例その2:婚活疲れは時にメリットを生む(男性・30代後半)

30代後半の独身男性から「婚活疲れ」についての相談を受けました。「失敗が続いて婚活に疲れてきた。私は結婚できないんでしょうか?」という内容です。

何でも、ずっと婚活を続けているが失敗続きで、終わりの見えない活動に疲れたそうです。ちなみに本人の年収は約350万円で、できれば35歳以下の女性が希望とのこと。本当に理想と現実のせめぎ合い…ですね。

参考までに、一般的な女性心理について考えたいと思います。

さて、まずは1つ目ですが、「一般的な女性は35歳まで理想を下げない」という点を意識しておきましょう。これは30代後半の一般的な男性に当てはめれば、「40歳を過ぎるまでは35歳以下を狙いたい」に類似する心理でしょうか。

現実とは乖離がありますが、それでも「限界までより良い人を選びたい」のは男女を問わない結婚願望ですからね。

つまり、一般的な35歳以下の女性は、男性でいうところの年齢条件への願望が強く、おおむね年収500万円未満の男性は対象外です。あなたが35歳を超えた女性を見ている感覚と同じでしょうか。もちろん例外的な女性もいますが、低い確率を狙い続ければ、失敗も続いて当然です。

この現実を紐解いていくと、おのずと男性は「自身が35歳を過ぎたら同年代を狙う」のが、もっとも効率的な婚活となります。あなたの願望と反するのは理解していますが、少しだけ、考えてみて頂けますと幸いです。

女性側も同じく婚活に疲れている

そして2つ目なのですが、「婚活に疲れるのは女性も同じ」という点を、ぜひ考えてみてください。女性だって男性同様、婚活は疲れます。特に自分が若くモテて優位な婚活をするのと違い、35歳を過ぎた方は、本当に婚活にお疲れです。

そして疲れてくると、段々と婚活がイヤになり、「理想では無いけど、もうこの人で手を打とう」という心理になる傾向が女性にはあります。つまり、婚活疲れを起こした女性は、ある程度、理想を下げて男性を見てくれるのです。

これは婚活男性にはなかなか無い心理かもしれませんね。それだけにちょっと分かりにくいかもしれませんが、確かに存在しています。

先ほどの「男性は35歳を過ぎたら同年代を狙う」とも相乗効果を起こし、さらに成婚率は高まるでしょう。今ならわずか5歳程度、希望年齢を引き上げるだけで、一気に成婚率も引き上がります。そして、今のままなら、成婚率も低いままです。少なくとも、どちらが効率的かは一目瞭然かと。

それに、一般的に婚活中に大事にされる年齢や年収は、実際に結婚した後は気にならなくなることが多々。それよりも、結婚後は内面が重視されます。

理想と現実に揺れるお気持ちは痛いほどわかりますが、少しだけ、考えてみましょう。

Next: その3:彼女はいるが結婚はできればしたくない…(男性・30代前半)

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