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銀座の美人ママ・日高利美さん直伝「高年収男性はなぜ人脈を大切にするのか?」

自分の年収は、仲の良い知人10人の平均年収と同じだと言われています。人とのご縁を活かして年収を上げる方法について、銀座ママの日高利美さんが解説します。(『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』)

プロフィール:日高利美(ひだか としみ)
1975年生まれ。18歳で銀座のママになるべく銀座で働き始める。多くの一流ビジネスマンを接客することで、一般常識とマナー、気配りの大切さを学ぶ。26歳で銀座のクラブのオーナーとなり、現在は複数の会社を経営する実業家として活躍中。ライフワークとして、米国ロサンゼルス、シリコンバレーやシンガポールでの海外公演をはじめとし、国内では企業の経営者や就職活動中の学生に対する講演から女子力アップセミナーまで、幅広い世代に向けたセミナーの講師を務める。

※本記事は有料メルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』2017年5月15日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

銀座ママ・日高さんが語る「ご縁」を活かして年収を上げる方法

6人の知人をたどれば、誰にでも会える

六次の隔たり」という言葉をご存知でしょうか? 「人は自分の知り合い6人を介すと、世界中の人々とつながっている」という仮説です。

アメリカ合衆国の社会心理学者スタンレー・ミルグラムの「スモール・ワールド現象」が、6次の隔たりの元になった概念だと言われています。この数字は、世界総人口から計算して割り出した数字だそうです。

知り合いの知り合いをたどっていけば、自分が会いたいと思う人とつながることができる…。それもたったの6人を介すだけでなんて…スゴイことだと思いませんか?

ですが、Facebookがユーザーのつながりを調べたところ、6次どころか、3.57次の隔たりで全員とつながっていることがわかったそうです。世界74億人のうち、facebookをやっているのが15億9000万人…。その中での話ではありますが、世界は狭く、そして、どんどん近くなっているということかもしれません。

世の中には、ネットでのつながりを求めない人やつながらない人、Facebookをやっていない人もいるので一概には言えないと思いますが、既に6人を介さなくても、つながりたい相手とつながれるようになっているのですね。

自分の年収=仲の良い知人10人の平均年収

また、「つるみの法則」をご存知でしょうか?

人は居心地の良さを求めます。自分と似た境遇の人や同じような経済力を持つ人と「つるむ」ことが多いのではないでしょうか。よく一緒にいる人は、ある意味、似たものを持っていると言えるのかもしれません。

自分の年収は、自分と仲の良い知り合い10人の平均年収であると言われています(5人の平均年収とも言われているようです)。

人間の脳は、自分にとって居心地の良い場所へ自然と身を置くように働きます。そうなると必然的に、仲の良い知り合い10人の平均年収が自分の年収に近くなる場合が多いそうなのです。

Next: 年収を上げたいなら、居心地の良い場所から一歩踏み出すこと

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