真のリスクは「やらないリスク」「無知のリスク」
今回の調査では、投資経験者と未経験者では、投資に対するイメージが全く異なるという事実が明らかになりました。未経験者は、投資に対して「リスク」「難しい」といった消極的なイメージを持ち、投資の必要性を感じながらも最初の一歩を踏み出せずにいるようです。
一方で経験者からは、「学習すれば恐くない」「無知が1番のリスク」といった声があがり、投資を始めるハードルを乗り越えるためには「正しい知識を持つこと」が不可欠だと言えそうです。
超低金利時代に老後のお金への不安を払拭し、日々の生活をより豊かに送るためには、できるだけ早いタイミングで、自分にとって無理のない範囲で投資を始めることが重要です。
知識を持たないまま闇雲に投資を行うことは得策ではありませんが、投資経験者の「しっかりと基礎を学んでからやった方が良い」「怖がらずにまず実践してみることが大事」といった言葉の通り、まずは基本的な知識を身につけ、実践を通してそれらを血肉化していくことで、投資が文字通り、人生の味方になるのではないでしょうか。